2021年7月25日(日)付

バド奥原目指せ金メダル東京五輪開幕 きょう初戦 地元大町キッズが応援

 新型コロナウイルスの影響で1年間延期された東京オリンピックが23日、開幕した。感染拡大防止の無観客など選手にとって逆境の中での開催となったが、遠く離れたふるさとでは、活躍を願う住民の応援が盛り上りをみせている。。地元からは奥原選手が小学生時代を過ごした「大町キッズ」の子どもたちが、先輩の金メダル獲得を願いエールを送っている。
SDGs 課題解決考え合う 白馬ノルウェービレッジがサマースクール 小中学生に学びの居場所

 白馬村のノルウェービレッジで22日から24日まで、夏休みの学習などを行えるサマースクールが開かれた。村内から約20人の小中学生が参加。子どもたちは大人が忙しい観光業の書き入れ時に、宿題片付けや新たな学びを体験できる居場所として、充実した夏休みを過ごした。
川下り水の恵み実感 松川村公民館 初企画ラフティング体験会

 松川村公民館は23日、青少年育成事業のラフティング体験会を安曇野市の万水川よろずいがわ?犀川で開いた。コロナ禍を受けて初めての企画。午前・午後の部に村内小学生32人が参加。夏休みの思い出に、川遊びをしながら安曇野ならではの体験に触れ、身近な水の恵みについて学んだ。
夢中でイモ掘り地域体験=@池田町「放課後子ども教室」25人

 池田町の「放課後子ども教室」は19日、「地域体験」の一環でジャガイモ掘りを行った。会染小学校の児童25人が参加し、真夏日の中、イモ掘りに汗を流した。子どもたちは歓声を上げながら、夢中で収穫。1人5個以上を収穫し、お土産に持ち帰った。
3世代交流「七夕夏祭り」 大町のどんぐり保 社公民館社協と共催

 大町市社のどんぐり保育園で20日、「七夕夏祭り」が開かれた。コロナ禍で毎年実施されていた保護者との夏祭りが中止となったため、園児に祭りの楽しみを提供しようと、社公民館(降旗孝館長)と社地区社会福祉協議会(平林久保会長)が共催する3世代交流事業「さわやか交流」と共催して初めて実施した。
亡くなった同級生しのぶ 大町美麻小中 26年ぶりタイムカプセル開封

 大町市の美麻小中学校で24日、平成7(1995)年当時の児童生徒が開校20周年を記念して埋めたタイムカプセルが開封された。卒業生で平成29(2017)年3月の県消防防災ヘリコプター墜落事故で亡くなった北アルプス広域消防本部の伊藤渉わたるさん(享年35)の遺品も見つかり、幼なじみや同級生が思い出を振り返りながら、故人をしのんだ。
トップページ 7月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C) 2007-2021 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.