2021年7月30日(金)付

小中生プロのバスケ学ぶ 信州ブレイブウォリアーズ 白馬で楽しく実践的指導

 白馬村のウイング21で24日、地元の小中学生を対象にバスケットボールB1リーグ「信州ブレイブウォリアーズ」による、「サマークリニックin白馬」が開かれた。白馬や池田町のバスケチームに所属する小中学生が参加。久山智志コーチや信州出身の三ツ井利也選手ら8人から、楽しく実践的な指導を受け、爽やかな汗を流した。
アート≠ネ土木魅力体感 小谷 観光連盟が砂防ダムツアー

 小谷村観光連盟は25日、村内の砂防堰堤えんていを巡る「砂防ダムツアー」を開いた。県内外から参加したダム愛好家など12人が、地域の災害の歴史やダムの働きを学びながら、ドボクアート?の魅力を体験した。連盟は小谷ならでは急峻きゅうしゅんな地域や住民の生活を守る防災設備などの地域資源を生かし、観光誘客を図ろうと元県土木部職員の和澤伊久夫さんの案内でツアーを開催。
車で購入採れたて夏野菜 池田で31日 ドライブスルー今年も

 池田町観光協会は31日、町交流センターかえで西側駐車場で、町内産のトウモロコシや夏野菜をドライブスルーで販売する催しを開催する。昨年に続き2回目の開催で、新鮮な採れたて野菜を車に乗ったまま購入できる。午前9時から。売り切れ次第終了。
夏休み中しっかり復習 松川中 特別講座に自習教室 

 松川村の松川中学校は、夏休み中の勉強機会の場として、授業形式の特別講座や自習ができる教室を設ける「夏休みフロンティア」を26日からスタートさせた。1?3年生の希望者が参加し、それぞれの学習に取り組んでいる。初日の3年生を対象にした国語の特別講座には9人が参加。古文・漢文のポイントを教諭から聞き、過去入試問題を解くなどして学びを深めた。
花彩りホタル舞う夏 北ア山麓7月の風景

 7月上旬の蒸し暑い頃、北アルプス山麓の各地にある名所にホタルが舞う。16日、長野県を含む関東甲信が梅雨明け。本格的な夏の訪れとなった。下旬に小谷村の栂池自然園に行くと、濃淡の緑の上に、ワタスゲの果穂やコバイケイソウの白、ニッコウキスゲの黄色、クルマユリの朱色など、花々が咲き競い、色とりどり。背景には残雪の後立山連峰。4連休には多くの人が散策を楽しんでいた。
秋の収穫願いソバまき 大町市北部「くらし支え合い友の会」 3密回避し農作業交流

 大町市北部「くらし支えあい友の会」(佐藤弘文会長)は25日、借馬公民館脇に借りる70平方bほどの畑で、ソバまきを行った。秋の収穫を願い8人ほどの会員が参加。約15`のソバの種をまいた。自分たちの手で実際にソバを育て、収穫したソバでそば打ちをして食べようと、今年初めての取り組み。
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