2021年10月5日(火)付

芸術祭スタート2日で1800人延期で周知不足も「まずまず」

 大町市内で2日に開幕した第2回北アルプス国際芸術祭(実行委員長=牛越徹市長)は、初日と3日の土・日曜日の来場者数が約1800人となった。実行委員会事務局の市まちづくり交流課は「新型コロナに伴う延期を繰り返し、周知期間があまりとれなかった中で、まずまずのスタートが切れたのでは」と捉えている。
アサギマダラ飛来2年目 大町北小と山野草同好会 協力し手入れフジバカマに

 大町市の大町北小学校に植えられたフジバカマに、長距離の渡り?をするチョウ・アサギマダラが飛来した。昨年に引き続き2年目で、今年は9月末ごろから1日に2頭ほどが蜜を吸い羽を休めていた。知らせを受けて撮影した教諭らも「本当に来ているんだ」と驚いている。
クロス競技楽しみ親しむ サマーノルッディックフェスティバル 白馬・小谷の小学生が交流

 白馬村スキークラブは2日と3日、毎年恒例のサマーノルディックフェスティバルを村内で開いた。今年は、クロス競技に興味をもってもらおうと、地元・白馬村と小谷村の小学生を対象に交流会を初開催。秋晴れの空のもと、ゲームやランニングなどを通して、白馬ならではの競技に親しんだ
始動パステルアート教室 白馬村公民館講座が再開

 新型コロナの感染拡大防止で休止や延期が続いていた白馬村公民館の公民館講座が9月28日、再開した。開始が8月末から延期となっていた「パステルアート教室」の初回には8人が受講。文化の秋に向けて活動を始めた。
学習や活動の成果披露 全員主役で盛り上げ松川中が「松葉祭」

 松川村の松川中学校(三輪千子校長・生徒240人)は1日、学校祭「第39回松葉祭」を開いた。学習や活動の成果を展示・発表し合い、学校生活の一大イベントを楽しんだ。。夏休みに各自が興味のあることを突き詰めて調べた「アミューズメントスタディー」の成果発表も行われた。
新しい試み有志発表 高瀬中が「高瀬祭」

 池田町の高瀬中学校(竹内秀昌校長・生徒217人)は1日、学校祭「第45回高瀬祭」を町総合体育館で開いた。「PIECE?創り出そう!新たな時代?」をテーマに、学習や活動の成果を発表した。生徒会企画のステージ発表は、11組の有志が出場した。歌やダンス、劇、けん玉、演奏、書道などのパフォーマンスを繰り広げた。失われたパズルのピースを取り戻すストーリー仕立てで進行し、盛り上がった。
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