2021年10月8日(金)付

減塩・野菜食で健康習慣 大町であすから 第2回バランスごはんスタンプラリー

 大町市内の飲食店が考案した健康メニューが味わえる「バランスごはんスタンプラリー」(市主催、JA大北協賛)が9日から始まる。健康的食事の習慣化や生活習慣病予防を目的に、昨年に続き2回目の開催。今年は市内13店舗が参加し、減塩や十分な野菜量など栄養バランスに考慮したメニューや弁当を提供する。11月30日まで。提供メニューはいずれも、▽主食・主菜・副菜のバランスがとれている、▽1食600〜800`カロリー程度、▽食塩相当量1食4c未満、▽野菜1食140c以上―の基準を満たしている。
見守られ頑張る運動会 大町市内保育園 保護者の観覧可能に 

 大町市内の保育園で秋の運動会が開かれている。新型コロナウイルス感染防止のため、当初は保護者らの観覧を見合わせていたが、感染対策を講じた上で可能に。園児らは保護者らに温かく見守られながら、元気いっぱいに運動会を楽しんだ。
植生マットで高山植物再生 八方尾根自然環境保全協議会

 ボランティア50人で敷設 白馬村の八方区、八方口区、八方尾根観光協会などでつくる八方尾根自然環境保全協議会(会長=蟹澤秀人八方区長)は7日、植生回復ボランティア作業を八方尾根登山道標高2005b付近の第2ケルン下部の南方斜面で実施した。中部山岳国立公園に指定される八方尾根で、高山に自生する植物の回復を目指し、植生マットを敷き在来植物の種をまいた。
ラオス産コーヒー飲み比べ 松川で試飲会交流促進

 松川村産の酒米で造られた日本酒を輸出するなど、村と交流がある東南アジア・ラオスに関心を深めてもらおうと、ラオス産コーヒーの試飲会が9月29日、北細野区のスペイン料理「パンプローナ」で開かれた。村海外販路等推進協議会アドバイザーを務める石井敏秋さんが企画し、平林明人村長や村内の飲食店関係者など約10人が参加した。
七色大カエデ彩り始め 池田大峰高原 今月中旬以降に見頃

 七色大カエデ」が彩りを見せ始めている。9日からは、町ガイドマスター会が観光案内や大カエデのグッズ販売を開始。駐車場の整備やテントの設営など、観光客を迎える準備を整えている。町観光協会によると、色合いは例年並みで、今月中旬以降に見頃を迎えるという。
文化会館を美術空間≠ノ 17日まで「ベストセレクションin 信濃大町」「山を想へば」テーマ作品一堂

 北アルプス国際芸術祭パートナーシップイベントとして、大町市文化会館特設会場で17日まで、「美術展ベストセレクションin信濃大町」(市、市教育委員会、実行委員会主催、大糸タイムス社など後援)が開かれている。文化会館を一つの美術空間にした、かつてない大掛かりな展覧会となっている。
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