2021年10月20日(水)付

小中生 防火意識を啓発 白馬・小谷 北部署などがポスター表彰

 北アルプス広域北部消防署と白馬小谷防火管理者協議会、大北北部消防連絡協議会は18日、白馬村と小谷村の小中学生が描いた防火ポスターの表彰式を白馬村保健福祉ふれあいセンターで開いた。火の取り扱いや防火意識を啓蒙けいもうするポスターを描いた小中学生15人を表彰した。
白馬で創業の夢実現へ 商工会 塾開講 ウェブ参加も

 白馬村の白馬商工会(杉山茂実会長)は16日、「HAKUBA(白馬)創業塾2021〜不安を希望にかえる5日間〜」を開講した。村、日本政策金融公庫、村金融団が共催。31日までの日程で全5回の講座を開く。
園児に歯磨きソングPR 県歯科医師会 松川の保育園に三四六さん

 県歯科医師会による啓発活動の一環で14日、タレントで県民健口大使の松山三四六さんしろうさんが、松川村の認定こども園を訪れた。三四六さんが作詞を手掛けた歯磨きソングを園児らと一緒に元気よく歌い、歯磨きの大切さを伝えた。
手作り仮装でハロウィーン満喫 大町常盤の「ともだち広場」

 大町市常盤公民館が主催する未就園児の親子教室「ともだち広場」は13日、ハロウィーンにちなんだ遊びを楽しんだ。縫わなくても簡単にできる衣装を手作りし、かわいらしい仮装姿でお菓子を求めて館内を歩きながら、一足早いハロウィーン気分を満喫した。
14日間の美術展反響大 大町市文化会館 ベストセレクションに1314人

 北アルプス国際芸術祭パートナーシップイベントとして、大町市文化会館特設会場で2日から17日まで開かれた「美術展ベストセレクションin信濃大町」(市、市教育委員会、実行委員会主催、大糸タイムス社など後援)は、14日間限りの特別展だったが、来場者数は1314人に上った。最終日は200人を突破し、芸術の秋を楽しむ市民らでにぎわった。
“ワーケーション”で地域活性 大町市 参加者迎え事業スタート

 大町市は「しなのおおまちワーケーション事業」を16日にスタートさせ、最初の参加者を迎えた。「ワーケーション」は仕事の「ワーク」と休暇の「バケーション」を組み合わせた造語。観光地やリゾート地でテレワークを行い、休暇にはアクティビティーを楽しむ。新しい働き方の一つとして注目されている。
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