2022年2月2日(水)付

北京五輪 ふるさとの友からエール 仁中・北高出身 男子モーグル・杉本選手に

 開幕が迫った北京五輪で、フリースタイルスキー男子モーグルに出場する、大町市の仁科台中学校、大町北高校出身・杉本幸祐こうすけ選手(27)=デイリーはやしや所属=の活躍を願い、ふるさとから声援が上がっている。
北京五輪 白馬勢≠フ活躍願う 各地に懸垂幕 開幕目前 ムード高まる

 開幕迫る北京冬季五輪に向けて、地元ゆかりの出場選手を輩出する白馬村で、応援ムードが高まっている。村役場では1日までに、白馬村にゆかりのある選手の出場を祝う懸垂幕を掲示。村を挙げての応援を呼び掛けている。
北京五輪 白馬高関係者4人代表に 健闘祈り生徒もエール

 白馬村の白馬高校では、同校出身の北京五輪日本代表選手を応援しようと、懸垂幕を昇降口に掲げた。幕には、同校を卒業したノルディック複合の渡部暁斗選手と渡部善斗選手、フリースタイルスキー・モーグルの松田颯選手の名が記された。スロープスタイルとビッグエアに出場する近藤心音選手も、1年生から2年生の途中まで同校に在籍しており、白馬高にいた計4人が出場する。同校から関係者4人が出場するのは、2010年バンクーバー以来12年ぶりとなる。
御嶽海 大関昇進に喜びの声 池田の工藤さん 木曽で校長時代から応援

 大相撲・御嶽海関(29)=木曽郡上松町出身=の大関昇進に、大北地域のファンからも喜びの声が上がっている。池田町会染千本木台の工藤忠好さん(63)もそのひとり。元教員で、相撲文化が根付く木曽町の日義小中学校で校長を務めていた平成27年から後援会員となり、声援を送っている。「大関まで長かった」と振り返りつつ「横綱目指して頑張ってほしい」と、郷土力士の活躍を期待する。
有機稲作の技術学ぶ 池田・松川研究会 農家講師に9日

 池田町と松川村の有機農家らでつくる「池田松川有機稲作研究会」は9日午後1時から4時まで、昨年に引き続き、「有機稲作勉強会」を池田町会染のゲストハウス・シャンティクティで開く。この地域で、安心安全な食べ物と環境をつくることを目指して、ベテラン農家が有機稲作の技術を伝授する。
レトロバスと地域の風景写す 大町・塩尻・上田の運行3市が企画 フォトコン入賞5作品決まる

 ボンネットバスを運行する大町市と塩尻市、上田市の3市が、車体を写した風景写真を募集する、フォトコンテストの入賞作品が決まった。県内の住民を中心に延べ25人から58点の応募があり、レトロな車両と各地域の景観がマッチした力作5点が入賞した。
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