2022年2月13日(日)付

弁当配食利用者へカード 大町キッズウィルの子どもたち バレンタインメッセージ

 大町市のNPO法人キッズウィルのアフタースクールの子どもたちは、同法人が行う弁当の配食サービス利用者へ、バレンタインデーに向けたメッセージカードを作成した。受け取る人が元気に笑顔になることを願いながら、1枚ずつ心のこもったメッセージを書いた。
高品質なリンゴ収穫へ 大北各地の農園 剪定作業真っただ中

 リンゴの木の休眠期となる冬から春にかけて行われる剪定は、高品質なリンゴを収穫できるよう農家が行う重要な作業。大北各地のリンゴ農園では、雪に覆われた畑のなかで剪定作業真っただ中だ。
近藤心音選手 夢の舞台へ 白馬村 オンラインパブリックビューイングで応援

 白馬村から北京冬季五輪に初出場するフリースタイルスキー・スロープスタイル女子の近藤心音選手(18)。競技は13、14日に行われる。公式練習でのけが、ビッグエアでの欠場を乗り越え、いよいよ夢の舞台へ出場。予選は13日午前11時、決勝は14日午前10時半から。村ではZOOMとユーチューブLIVEでオンラインパブリックビューイングを実施する。
童の頑張る姿 生中継 大町 八坂小 初のオンライン参観

 山村留学制度を取り入れ県外出身の児童も多い大町市の八坂小学校で5日、オンライン参観が行われた。コロナ禍を受けた初めての取り組みで、児童の家庭と学校をインターネットで結びながら授業を実施。対面での参観はかなわなかったが、双方向のやりとりを交えるなど、児童と家庭のつながりを感じさせる授業参観となった。
十段戦 25日まで募集 大町市アルプス囲碁村推進協 七大タイトル戦を記念

 囲碁の七大タイトル戦のひとつ「囲碁十段戦」第3局(4月7日)が大町市内で開催されることを記念し、同市のアルプス囲碁村推進協議会は3月13日、「アルプス囲碁村十段戦」をサン・アルプス大町で開く。新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催は3年ぶりとなる。今月25日まで参加者を募集している。
大北コロナ今年すでに700人超 新規感染続 大町市と白馬村で顕著

 大北地域の新型コロナウイルス感染者数が、今年に入りすでに700人を超え、いまだ多くの新規感染が確認されている。とくに大町市と白馬村が顕著だ。感染への警戒が求められている。「まん延防止等重点措置」実施期間であることも合わせ、混雑した場所への移動を避けることや、感染防止対策を徹底することなどの対策が重要となる。
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