2022年２月18日付

2022年２月18日(金)付

リハビリ強化の短期デイに　3月閉院の大町協立診療所　住民の介護予防へ

　今年3月末で閉院する大町市大新田町の大町協立診療所が4月11日から、リハビリ強化型の短期デイサービスセンターとして生まれ変わる。地域住民の介護予防につなげようと、利用者それぞれの体力や能力に応じた個別訓練を取り入れる。

雪の中　農具川に　「太公望」

　渓流釣りの解禁日となった16日、大町市内の農具川には、雪が降り積もった川沿いからじっと糸を垂らす釣り人の姿が目立った。釣りは、コロナ禍に密にならないなど人気となっているレジャー。解禁日を待ち望んでいた「太公望」たちが、雪のちらつく中でも釣りを楽しんでいた。

山を背に癒やしの演奏　白馬CATV　21日から　「音風コンサート」放送

　白馬村民に音楽の魅力を伝える「音風コンサート」（白馬ミュージックサポートアソシエーション主催・山口郁夫代表）の収録コンサートが21日から、村ケーブルテレビ（ユーテレ白馬）で放送される。無観客収録コンサート放送や入場者制限を行うなど、コロナ禍に対応した活動を展開してきた本年度最後のコンサートとなる。

村の子どもに役立てて　小谷建設「私募債」小谷小に10万円

　小谷村南雨中の土木工事業・小谷建設（郷津順一社長）は15日、長野銀行の「ながぎん地域応援私募債」の発行を活用し、同村の小谷小学校に10万円を寄付した。コロナで大変な中、子どもたちのために役立ててほしいと願った。

昭和30年代の思い出〝発掘〟　池田町　旧公民館保有バスハイク映像

　池田町交流センターかえでのセンター長・公民館長の下條浩久さん（55）は、旧池田町公民館が保有していた貴重な映像を大切に保管している　令和元年の夏に行われた現公民館への移転を前に、当時生涯学習課長であった下條さんは引っ越し作業をしていたさなか、段ボール箱に詰まった古いネガフィルムを発見。移転後に、ネガフィルムを整理した。

サークル活動展示で紹介　大町　常盤公民館で21日まで

　大町市の常盤公民館は21日まで、公民館で活動しているサークルの活動展示会を開いている。公民館を会場に行っている確定申告期間に合わせて毎年実施。申告に訪れた地域住民らが、待ち時間などに鑑賞し、それぞれの作品や活動を熱心に見て回っている。

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