2022年6月10日(金)付

やまびこまつり3年ぶり開催 大町市 8月6日 規模は縮小

 大町市の中央通り商店街(本通り)を踊り連が練り歩く「大町やまびこまつり」で、実行委員会(会長=牛越徹市長)は9日、44回目となる今年の開催の可否について話し合い、3年ぶりに開催することを決めた。8月6日の土曜日を予定。コロナ禍を考慮し、時間短縮など規模を縮小して開催する。担当の市商工労政課は今月中旬から「踊り連」の募集を開始する。
残雪の隙間にミズバショウ 栂池自然園11日オープン

 小谷村のグリーンシーズンの観光名所、栂池自然園は11日、開園する。アクセスする栂池ロープウェイも開業。6月中旬から7月上旬にかけて、全国でも最も遅いとされるミズバショウの群生が見頃となる。園内は5日現在、冬の大雪の影響で1bほどの積雪があり、木道はほとんど出ていないという。みずばしょう湿原やわたすげ湿原の一部で湿原が出て、ミズバショウが残雪の隙間から顔をのぞかせている。
一緒にチア楽しもう 白馬・小谷のサークル 11日に体験会

 白馬村と小谷村を拠点に活動するチアリーディングサークル「白馬チアクリスタルレインディアーズ」は11日午前10時から11時まで、体験会を白馬村北部トレーニングセンターで行う。地元での活動に興味がある人の参加を呼び掛けている。
園児・児童と人文字写真 高瀬中 70周年記念事業で交流

 今年創立70周年を迎える池田町の高瀬中学校(竹内秀昌校長、生徒211人)は9日、記念事業の一環として、航空写真撮影を同校グラウンドで行った。町内の保育園年長児と小学校6年生を招き、ゲームを通した交流と記念撮影をした。
ソフトボール・バレーで地域の絆 大町 住民集い平地区球技大会

大町市平公民館は5日、令和4年度平地区市民球技大会を平運動場、B&G体育館で開いた。コロナ禍で中止となっていたソフトバレーボール大会も復活。幅広い世代の住民が多数参加し、スポーツを通じて地域の絆を深めた。
小中学生 人工岩場で冒険 県山岳総合センター 大町で「チャレンジ教室」

 大町市の県山岳総合センターが開催する、次世代の子どもたちに未知なる場所・体験したことのないことに挑戦する野外活動講座「わくわくチャレンジ教室」が4日から開講した。初回は大町運動公園内にある人工岩場を会場に「クライミングに挑戦だ!」を開催した。
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