2022年9月29日(木)付

大町中学校校歌の歌詞決定 地元らしさ表現 12月完成

 大町市の仁科台中学校と第一中学校の再編で、来年度に開校する新校「大町中学校」の校歌の歌詞が決まった。生徒たちの意見も盛り込まれ、山や川、水といった自然、子どもたちの明るい未来への希望など、大町らしさを表現した歌詞に仕上がった。曲をつけ、今年12月中旬に完成する予定だ。
最高の総合発表会へ準備 白馬中で30日・10月1日 公開は保護者など限定

 白馬村の白馬中学校は30日と10月1日、第46回総合発表会を開催する。今年のテーマは「Bethebest」。最高の総合発表会になるようにと、生徒たちは本番に向け準備を進めている。公開は保護者や関係者のみに限定する。
生花で「レイ」をつくる 白馬 フラダンススタジオが講座

 白馬村のフラダンススタジオ「PUMEHANA(プメハナ)」は22日、首などにかけるハワイ伝統の装飾品「レイ」を生花でつくる講座をウイング21で開いた。プメハナの生徒を中心に20人が参加。レイをつくるスクールの運営やイベントなどを開催する「UMAHANA」(東京都)代表の大谷幸生さん(52)を講師に招き、色とりどりの華やかなレイをつくり上げた。
地域と協力アート生む 信濃大町あさひAIR 10月1日開催へ制作佳境

 大町市にアーティストが滞在し、地域や人と関わりながら作品を制作する「信濃大町あさひAIR(アーティスト・イン・レジデンス)」。10月1日からの開催に向け、4人の作家たちの制作活動が佳境を迎えている。
広葉樹活用の可能性探る 大町林業現場と消費者つなぐフォーラム

 大町市平公民館・女性未来館ピュアの講堂で22日、「北アルプス広葉樹活用フォーラム」が開かれた。先行して同日午前中には、平海ノ口近隣の森林内で現地視察なども実施。広葉樹の育つ現場を知り、地域で育つ広葉樹活用の可能性を探る取り組みのスタートとした。
最新鋭装置装備で安心安全 池田松川 南部署に高規格救急車

 池田町と松川村を管轄する北アルプス広域消防本部南部消防署で28日、新たに配備された高規格救急車の納車式が行われた。最新鋭の安全装備や大北初となる患者監視装置、オゾン発生器などを搭載。出動回数が多い同署で、より安心に搬送できる体制が整えられた。
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