2023年9月10日(日)付

大町西小花壇が中央審査へ 満開の会場で地域交流進む

 大町市の大町西小学校(井口博司校長)は今年、学校花壇コンクール「フラワー・ブラボー・コンクール」に参加している。「新たな一歩、明るい未来へ羽ばたこう」をテーマにした東門の丸花壇が見事に咲き誇り、8月31日に行われた地方審査では中央推薦校に選ばれ、中央審査に進んだ。
「淡水魚の日」大盛況 大町の漁協 消費拡大願いイベント

 大町市漁業協同組合連絡協議会は9日、地元産淡水魚の消費拡大を目的とした販売イベント第34回「淡水魚の日」をザ・ビッグ信濃大町店正面入り口前で開いた。コロナ禍を経て4年ぶりの開催。イワナやアユ、ヒメマス、キザキマスの活魚を求め多くの買い物客でにぎわった。
ゆったり大糸線の旅満喫 市民タイムス 利用促進応援第2弾

 大糸タイムスのグループ企業・市民タイムスは9日、JR大糸線の利用促進を目指し、旅行ツアーの第2弾「大糸線応援ツアーのんびり鉄道日帰り旅」を実施した。前回8月の好評を受けての開催。沿線地域の住民ら42人が参加し、車窓からの風景を楽しみながら列車の旅を満喫した。

職場で心身の健康推進 大町で大北安曇野労働衛生大会

 大町労働基準協会は6日、「大北安曇野地区労働衛生大会」を大町市のサン・アルプス大町で開いた。大北・安曇野地区企業の安全衛生担当者など約70人が出席。令和5年度の全国労働衛生週間スローガン「目指そうよ二刀流・こころとからだの健康職場」のもと、労働者の健康管理や職場環境の改善など、職場で活用する見識を広め、労働衛生に関する意識を高めた。

教訓生かし災害時対応 小谷村 実践的防災訓練に130人

 小谷村は9日、「防災の日」(9月1日)に合わせ、総合防災訓練を中土観光交流センターやまつばきで開いた。村内に大きな被害をもたらした神城断層地震を教訓に、参加者約130人が実践的な訓練を通じて、住民自らが災害に対応する「自助」「共助」への理解を深めた。
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