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2025年5月1日(木)付 |
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大町温泉郷 誕生から60年 節目祝う記念イベント多彩
大町市平の大町温泉郷は今年、昭和40(1965)年の誕生から60周年を迎える。地域住民や利用客への感謝を込め、各宿泊施設で節目を祝う記念イベントを開催している。
大町温泉郷観光協会は節目に合わせホームページを一新し、情報発信を強化。大町市のシンボル・カモシカと北アルプスをデザインした60周年記念のロゴマークも制作し、イベントをアピールしている。
端午の節句にちなんだ個性あふれるこいのぼりの展示が6月5日まで各施設で一般に公開。6月6日から8月7日は七夕と、年間を通じて季節に応じたディスプレイを展示公開する予定だ。(写真は60周年記念のロゴマーク) |
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地震発生 迅速対応に感謝 大町 牛越市長 各団体にお礼
大町市の牛越徹市長は4月25日、同月18日夜に市内で震度5弱を観測した地震で、発生直後から被害状況の把握や安否確認などに取り組んだ市内関係団体に対してお礼を伝えた。
市消防団は発災後すぐに見回りを行った。市と災害協定を結んでいる市建設業組合は被災家屋の確認や応急処置を実施。市民生児童委員協議会は要配慮者の安否確認などを行った。
牛越市長は「迅速な対応ありがとうございました。土砂災害や雪害なども含め、いつ何時災害が起きるかわからない。今後も災害時には協力をいただきたい」とお礼を述べ、引き続き協力を求めた。 |
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地域住民 授業を見学・体験 白馬インターナショナルスクール 「オープンハウス」で交流
白馬村の中高一貫校・白馬インターナショナルスクール(HIS)は4月17日、地域住民に学校のことを知ってほしいと、住民らを招き授業を見学、体験してもらう「オープンハウス」を開催した。小学生から高齢者まで大勢が同校を訪れ、生徒とともに授業を楽しみつつ、交流を深めた。
生徒が校内を案内したり、学校生活や勉強地域住民がHISの授業を体験し、交流を深めたのことについて話すなど、参加者と生徒が楽しい時間を過ごした。
参加者の男性は「自分たちが知っている学校と全く違う。(開校前は)校庭もなくてどうなるのかと思っていたけど、村全体を学びの場にしていてすごい」と感心していた。 |
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誘客へ村のPRさらに 松川村観光協会が総会
松川村観光協会(会長=須沢和彦村長)は4月28日、令和7年度(第38期)の通常総会を村役場で開き、新年度事業などを決めた。 新年度事業では、春のトレッキングを馬羅尾高原が工事中のため従来の雨引山から安曇平を一望する安曇野市長峰山に切り替えて行う。秋は大町市高瀬川渓谷の噴湯丘へのトレッキングを計画している。新たに応援隊を募り協力して活動する。
ちひろウオーキングやそば祭り、りんごオーナー制度などを継続する。部会の名称を、シンフォニー部会→スズムシ部会、そば祭り実行委員会→そば部会、りんごオーナー部会→りんご部会、事業開発宣伝部会→企画部会と、一部わかりやすく変更した。 |
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3地区で協力 地下道清掃 大町 南原・高見・仁科町PTAと子どもたち
大町市の南原・高見・仁科町のPTAは4月19日、岳陽高校前の地下道の清掃ボランティア活動を実施した。日頃お世話になっている地域の人へ感謝の気持ちを込めて、積極的に地域美化活動に取り組んだ。
参加者はほうきを手に、歩道や階段にたまったほこりやごみを集めていった。作業の成果で隅々まできれいになり、気持ちよく利用できる環境が整った。南原地区PTA会長は「これからもできる範囲で続けたい」と話していた。 |
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季節の花楽しむガーデンオープン 大町 ラ・カスタ 今期営業
ヘアケア化粧品などを展開する大町市常盤のアルペンローゼは4月26日、「ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデン」の今期営業を始めた。園内には、草花800種、樹木200種が定植され、季節によってさまざまな花を楽しむことができる。
園内は10エリアに分かれ、チューリップやスイセンなどが見ごろとなった「シーズンガーデン」や、同社が精油などとして取り扱う植物を香りとともに体感できる。園内で移転オープンしたカフェでは地元パティシエや農園から仕入れた飲み物やスイーツを楽しめる。 |
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