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2025年6月17日(火)付 |
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介護者つながり築く場に 大町「バオバブの会」 20日初会合
大町市で、介護をしている人同士の仲間づくりの場「バオバブの会」が発足した。20日午後6 時半から市総合福祉センター2 階会議室で初会合を開く。「日頃感じていること、これからの困りごとなど、何でも話してみませんか?」と参加を呼び掛けている。
発起人は同市出身の介護福祉士の羽田誠暁さん(46)=安曇野市在住。認知症カフェやリフレッシュ交流などは平日の昼間に実施されることが多いことから、会合は働きながら介護する人が参加しやすい環境をと、夕方からの集いを企画した。介護の専門家のメンバーらと、それぞれが抱える悩みなど思いのまま語り、話すこと、聞くことで介護者同士のつながりを築きたいとしている。「話を聞くだけでもOK。気軽に参加して」と話している。 |
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ポンプ操法 きびきびと行動 白馬村消防団 大会で練習成果発揮
白馬村消防団は15日、消防ポンプ操法大会を松川へリポートで開催した。村内3つの分団からポンプ車操法の部に2チーム、小型ポンプ操法の部に3チームが出場。これまで練習してきた成果を存分に出し切って消防活動の技術を披露し、大北大会出場を目指した。
あいにくの雨模様となったが、選手たちはきびきびとした規律ある動きで大会に臨み、競技をやり切った。 |
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池田町消防団・ポンプ操法大会 7チーム熱戦・交流
池田町消防団は15日、令和7年度「消防ポンプ操法大会」を北アルプス医療センターあづみ病院駐車場で開いた。団員ら約150人が参加した。
日頃の訓練の成果を披露。大北大会への出場を目指し、ポンプ車操法の部に3チーム、小型ポンプ操法の部に4チームの計7チームが出場した。今年は「町民交流タイム」を初めて実施した。訪れた地域の人たちの声援を受けながら、選手は懸命に走り、ホースを延ばし、力強く正確な動きで熱戦を繰り広げた。
町民交流タイムは競技の後、審査会の時間に行われた。集まった子どもたちが40_ホース体験や水消火器体験に参加、ポンプ車に乗り込んだり、会場に笑顔と歓声があふれた。 |
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松川村消防団・訓練成果発表会 ホース扱いきびきび対応
松川村消防団は15日、令和7年度「訓練成果発表会」を高瀬川河川敷グラウンドで開いた。団員ら100人余りが参加した。
降雨による会場コンディションの影響でプログラムを変更、訓練成果発表はポンプ操法とラッパ吹奏披露を行った。ポンプ操法はポンプ車操法の部に1チーム、小型ポンプ操法の部に2チームが出場、地域の防災関係者や団員らを前に、力いっぱい走り、手際よくホースを扱い、きびきびとした動きで訓練の成果を披露した。 |
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心を込めて「花のお届け」 大町幼稚園 近隣施設にプランター
大町市大町東町の大町幼稚園の園児たちが11日と12日、近隣地域の施設に「花のお届け」を実施した。全園児が分担して徒歩で施設に出向き、心を込めて育てたプランターの花を贈った。
大町警察署には年長園児が訪れ、紫のハナウリクサと黄色のメランポジウムのかわいらしい花をつけたプランターを、品澤存署長に手渡した。園児たちが土を入れ、苗を植えたプランターに「いつもありがとうございます」の感謝のプレートをつけた。全員で歌も披露した。
園児たちはパトカーの見学乗車もさせてもらい、署員との交流も深めた。 |
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上原良司の願い 平和を後世へ 池田 特攻隊描く映画鑑賞 監督語る
「上原良司の灯を守る会」は14日、第20回「上原良司を偲しのぶ集い」(池田町共催)を町創造館で開いた。第二次世界大戦中「所感」を残し、特攻隊員として戦死した池田町出身の上原良司(享年22歳)が願った自由と平和への思いを後世へとつないだ。
あいにくの雨天に関わらず、県内外から約200人が来場。アコーディオンの伴奏に合わせて、良司の愛唱歌「谷間のともしび」を全員で合唱した。
ドキュメンタリー小説を映画化した「月光の夏」を鑑賞した。映画は、良司と同じ陸軍所属特攻隊員が弾いたベートーベンのピアノソナタ「月光」を巡る物語。 |
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