2025年8月2日(土)付

来季はW杯決勝が目標 満足のシーズン振り返る スノボアルペン 白馬の大島選手

 白馬村のスノーボードアルペン競技選手・大島ひなのさん(20)=神城名鉄・松本大学3年=が1日、村役場を訪れ、2024―25シーズンの報告や来季の抱負を語った。今季は目標にしていた全日本選手権2連覇と、大陸別選手権のアジアカップで総合優勝を果たすなど好成績を収めた。来季のワールドカップ出場権を得て「決勝(予選16位以上)にいけるよう地道に頑張りたい」と意気込んだ。
海水から塩 紙で薪作る 小谷村 親子が参加 夏休み企画

 小谷村は7月28日、夏休み企画として、新潟県糸魚川市から運んできた海水から塩を作る体験と、燃料として非常時などに使用することができる紙薪まき作りを複合拠点施設「おたりつぐら」で開いた。親子らが参加し、それぞれの作業を並行して実施。作り方を参考に作業を進めた。
涼風感じ 音楽や踊り楽しむ 松川夕涼みコンサート

 夕暮れ時に音楽や踊りを楽しむ「夕涼みコンサート」(すずの音応援団ガーデンクラブ主催)が7月27日、松川村のリンリンパーク(松川中央公園)で開かれた。公園の緑を吹き抜ける涼しい風を感じながら、夏のひとときを満喫した。
ブルーベリー 旬の味楽しむ 大町常盤公民館 「ともだち広場」 親子で摘み取り体験

 大町市の常盤公民館主催の親子教室「ともだち広場」の活動が7月23日、開かれた。会の活動を支援している民生児童委員の協力で、公民館近くのブルーベリー畑での摘み取りを体験。濃い紫色に色づいた鈴なりの大粒の実をもぎ取って口に入れ、甘酸っぱい味に歓声を上げながら旬の味覚を楽しんだ。
甘い内鎌のモロコシずらり 池田 十日会が朝採り 1500本完売

 池田町会染内鎌地区で採れたトウモロコシや新鮮な野菜を販売する恒例の「内鎌トウモロコシ・夏野菜即売会」(同町観光協会主催)が7月27日、同町会染のJA大北池田支所駐車場で開かれた。同地区で農業振興に取り組む「内鎌十日会」が育てた朝採りのトウモロコシ1500本300セットを販売した。
気候変動など最先研究学ぶ 信濃木崎夏期大学始まる

 国内初の夏期大学とされる「第108 回信濃木崎夏期大学」が1日から、大町市平の木崎湖畔にある信濃公堂で始まった。初日は地域住民ら受講者約200 人が、気候変動研究の第一人者で東京大学未来ビジョン研究センターの江守正多教授から、地球温暖化の現状と対策を学んだ。
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