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2025年12月7日(日)付 |
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雪恵まれそりゲレンデ%o場 国営公園大町・松川 一足早く雪遊び楽しむ
国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で6日、そりゲレンデが登場した。まとまった雪に恵まれ、昨年と比べて20日早いオープン。家族連れなど来園者が一足早く雪遊びを楽しんでいた。
園内では5日までに約10aの積雪があり、職員が急ピッチでゲレンデを整備。アルプス大草原とアルプス広場に、長さ約20bと40bのコースを用意した。ハンドル付きの「スノーレーサー」や円形の「ツイスター」など多彩なそりが並び、来園者が雪原を滑り降りながら、歓声を上げていた。 そりゲレンデの滑走の可否はホームページで公開している。 |
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一年の感謝込めばち納め=@信濃国松川響岳太鼓が演奏会
松川村の信濃国松川響岳太鼓は6日、ばち納め演奏会「心の響2025」を村すずの音ホールで開いた。大人と子供会のメンバーが一年間を振り返り、活動を支えてくれた住民に感謝を込めて、演奏を披露した。
響岳太鼓は今年、大人18人と子供会21人の39人が所属。大阪・関西万博での1000人太鼓など、県内外で年間約40回の演奏活動を繰り広げた。
ばち納め演奏会には3回の公演で約750人が来場。子供会が代表曲の「JAPAN」や「迅雷の響き」などの他、全国大会の演奏曲を演奏し、会場からの大きな拍手を浴びていた。 |
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非常時備え 離れた町村と縁 松川村 山梨県富士川町と応援協定
松川村は26日、山梨県南巨摩郡富士川町(望月利樹町長)と災害時などの相互応援に関する協定を結んだ。大規模災害時でも同時に被災しにくい一定距離離れた自治体と普段からの関係を深め、非常時への備えとなる交流の縁をつなぐ。須沢和彦村長が同町を訪れ、調印した。
高速道路を使い自動車で1時間半ほどの距離。応援町村同士による被災時の物資や資機材の提供、職員の派遣、避難施設の提供・児童生徒の受け入れなどを盛り込む。災害時のみでなく、訓練等の「平時においても」応援活動を行うことを明記。さらに道の駅での物産販売や、議会・小中学生の交流など商流・民間交流も期待される。 |
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そば打ち お年寄りに提供 大町市常盤 ゆずり葉の会が交流会
大町市常盤上一で高齢者の居場所づくりに取り組む「ゆずり葉の会」(丸山弓子会長)は11月28日、上一基幹センターで「秋の新そば交流会」を開いた。そば打ち名人のメンバーらが熟練の技で打った新そばを地域の高齢者に提供し、交流を深めた。
メンバーは早朝から集まり、大町産の新そば粉を使って、手際よくそばを打った。地場産のかき揚げや漬物も添え、招待されたお年寄りたちと味わった。 |
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出前授業のお礼に麦踏み=@大町北小 3年生 小田さんの畑で体験
大町市の大町北小学校3年生が11月25日、平地区の小田淳司さん・美恵さん夫妻の畑で麦踏みを体験した。
夫妻は自家栽培の無農薬農産物を使った料理が評判のレストラン「山麓ファームダイニング健菜楽食Zen」を営む。同店では収穫した小麦を全粒粉にし、メイン食材として提供。3年生は総合的な学習の時間の一環で、循環型社会について学んでおり、小田さんが出前授業を行った。小田さんは栽培した小麦を無償で提供し、学校給食にも取り入れられている。麦踏みは子どもたちが授業のお礼にと企画した。
児童は手をつないで畑に1列に並び、「大きく元気に育て」と声を掛けながら、一歩一歩ゆっくりと麦を踏んだ。 |
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町民に開かれた池田町議会へ 12月定例会 休日に一般質問 8人登壇
池田町議会は6日、町民に開かれた議会運営の一環で、12月定例会の一般質問を「休日議会」で行った。8人が登壇し、全国で相次ぐクマ被害への対応や、人口減少対策などについて理事者側をただした。
休日議会では一般質問の質問時間を答弁を含めて通常の60分から40分に短縮。傍聴席には町民だけでなく、近隣自治体の議会議員も視察に訪れた。
横澤はま議長は「町民に議場に直接来てもらい、議会の熱気を感じてもらうことで、町政に目を向けるきっかけになれば」と話した。 |
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