2008年3月5日(水)付

おかワサビ八坂特産に 初会合で検討具体化

 大町市は来年度、新たな特産品化と遊休農地の解消に向けて、八坂地区でのおかワサビ生産を検討している。3日、初の検討会を八坂支所で開き、組織形態などの具体的な検討を始めた。
大北 家庭の食事大切に 農村女性ネットほっとフェス

 北安曇農業改良普及センターと北アルプス農村女性ネットワークは4日、農村女性の「ホットほっとフェスティバル」を、大町市の県大町合同庁舎講堂で開いた。 会員や一般者約60人が参加し、料理研究家の横山タカ子氏を講師に「食卓から広がる食育の和」の講演を聞いた。
レシピ入選作商品化 エルブ池田でケーキ販売

 ハーブクッキングレシピコンテスト(池田町ハーブセンター主催)入選作「ハーブの丘のバジルとかぼちゃのシフォンケーキ」の発売が町活性化施設エルブ池田で始まった。住民のアイデアを参考に地元産食材の使用にこだわり商品化にこぎつけた。
力作公募写真一堂に 池田町立美術館に展示

 池田町立美術館で16日まで、写真・絵画・工芸等公募展(大糸タイムスなど後援)の写真部門が始まった。県内の写真愛好家らから寄せられた約80点を一堂に展示。真っ赤に色付いた大峰高原オオカエデや雪化粧した北アルプスなどの写真が会場を飾っている。 「誰でも気軽に参加できる」をモットーにした無審査の公募展で、撮影テーマは一切なく構図はさまざま。県内外の風景を中心にした写真が並んでいる。
感謝込め卒業祝う 小谷小 6年生送る会

 小谷村の小谷小学校(峯岸節子校長、児童176人)で3日、卒業を控えた6年生を送る会が開かれた=写真。下級生が学校のために先頭となって活動してきた6年生の卒業を祝い、感謝の気持ちを表した。
 5年生が中心となり、在校生全員で力をあわせて会場の飾りつけや会の進行を行った。送る会では各学年が6年生と過ごした1年間のさまざまな思い出を振り返りながら、この日のために練習を重ねてきた歌やダンスなどの出し物を披露。工夫を凝らした発表で、別れを惜しみながらも楽しいひとときを過ごした。
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