2021年4月7日(水)付

桜の下新一年生希望の一歩 大北 小中学校、高校で入学式

 大北各地の小中学校、高校で6日、入学式が行われた。咲き誇る桜に迎えられた新一年生が、期待と希望に胸を膨らませながら新たな学校生活への一歩を踏み出した。大町市常盤の大町南小学校では、真新しいランドセルを背負った46人が新入学を迎えた。。新一年生は、上級生や教職員、来賓、保護者らの温かいまなざしと拍手に迎えられ、晴れやかに入学式に臨んだ。
新1年生笑顔の花咲く  池田松川 満開の桜新生活心躍らせ

 池田町と松川村の5小中学校で6日、入学式が行われた。松川小学校ではピカピカの新1年生73人が入学。子どもたちはこれから始まる小学校生活に心を躍らせ、敷地内で咲く満開の桜のように、こぼれるような笑顔の花を咲かせていた。式が始まり、新入生は少し緊張した面持ちで入場。保護者を見つけると安心したように顔をほころばせ、手を振る微笑ましい姿もあった。
子ヤギ7頭すくすく愛らしく 大町の団体飼育ヤギ 出産シーズン

 大町市耕作放棄地有効活用促進団体「ヤギと草むらの会」(金原徹代表)で飼育されているヤギが、出産シーズンを迎えている。母ヤギの乳を飲んですくすくと元気に育っている。子ヤギたちは仲が良く、寄り添って遊んだり、母ヤギについて放牧地を回ったりと、愛らしい姿を見せている。
プロに学ぶ野菜づくり 大町 31人参加教室始まる

 野菜の植え付けから収穫までを体験する大町市の「たのしい野菜づくり教室」の本年度講座が3日、高根町のたかね市民農園で始まった。市内から、野菜づくりを体験したい31人が参加。10月まで、さまざまな野菜を育てながら、野菜づくりの手法をプロから学んでいく。
震災10年写真でつづる 宮城の三陸新報社 『記憶伝承』出版

 2011年3月11日に発生した東日本大震災から10年。記事の相互配信など大糸タイムス社と交流がある、宮城県気仙沼市の新聞社・三陸新報社が記録誌『記憶伝承』を出版した。地震、津波で大きな被害を受けた気仙沼市や南三陸町の、被災当時の様子や復旧、復興に至るまでを写真で紹介しながら、記者や住民の生の声を掲載した。これまでの10年をつづり、語り継ぐ1冊。大糸タイムス社で予約販売を受け付ける。
桜見頃「今年もきれい」松川神社周辺で満開

 松川村の松川神社周辺で桜が見頃を迎え、満開の花びらが一体を薄いピンク色に染めている。良く晴れた6日は家族連れなどが訪れ、桜の下で弁当を広げ、楽しいひと時を過ごしていた。。有明山社やすずむし荘周辺の桜も満開で、辺りを散策したり、子どもたちは広場でボール遊びをするなど楽しんだ。
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