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2025年4月25日(金)付 |
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異色コラボ おおまぴょん発信 大町市職員と有線アナ テーマソングMVに
大町市のキャラクター「おおまぴょん」のテーマソングがミュージックビデオ(MV)となり、市の公式ホームページで公開されている。作詞・作曲を手掛けた市役所の相澤瑞貴さん(50)がギターを演奏。市有線放送のアナウンサー・土(右上に、)屋宏美さんが歌を担当する異色のコラボで、おおまぴょんの魅力を発信している。
「おおまぴょんのテーマ」は相澤さんが10年ほど前、当時勤務していた市立図書館のイベントで、参加者が踊れる楽曲を用意しようと、趣味の音楽活動を生かし制作。「ぴょんぴょんぴょんぴょ、ぴょぴょぴょん、おおまぴょん」と覚えやすい歌詞で、誰もが親しめる楽曲に仕上がった。
市は来年度以降の実現を目指して、やまびこまつり実行委員会の企画部会で検討。テーマ曲を市民に広く知ってもらおうと、おおまぴょんの過去映像を編集し、MVを制作した。 |
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八坂診療所長に駒瀬医師 大町病院と連携強化 診療時間を拡大
大町市八坂の市国民健康保険・八坂診療所の所長に、4月1日付で市立大町総合病院の医師・駒瀬裕子さん(69)が就任した。「高齢者が多い地区。大町全体で医療を支える必要がある。身近な医療機関として診療の入り口となり、緊急性が高い病気については総合病院につなげたい」と話した。
駒瀬さんの所長就任に伴い診療時間を拡大し、大町病院との連携も強化。派遣医師の田川哲也さんとともに2人体制で、週3日の診療を行う。月曜日が午前中のみ、火・木曜日が終日。水・金曜日は看護師が電話対応する。診療科目は内科と呼吸器内科、整形外科、小児科。 |
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新緑の北ア 絶景堪能 白馬岩岳マウンテンリゾート 新ゴンドラ稼働後初のグリーン期
白馬村の白馬岩岳マウンテンリゾートが24日、グリーン期の営業を開始した。新しいゴンドラリフトが稼働してから初めて迎えるシーズンとなり、天候にも恵まれ初日から国内外の観光客が大勢来場。青空に映える北アルプスの絶景を楽しんでいた。
新ゴンドラは昨年12月から運行開始。10人乗りで全方位360度眺望できる。岩岳では冬期よりグリーン期の集客が多くなっており、マウンテンバイク(MTB)の利用者もいることから混雑時の輸送力不足などが課題となっていた。新ゴンドラでは輸送力が向上し、運営会社の齋藤耕平さんは「グリーンシーズン初運行。景色を楽しみながら快適に乗ってもらいたい。新緑や残雪の北アルプスを楽しんでもらえれば」と話している。 |
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1年生71人に「仲良くしよう」 松川小 「迎える会」全校で歓迎
松川村の松川小学校(井口博司校長、児童429人)で22日、「1年生を迎える会」が開かれた。クイズや歌などを通して、71人の新1年生を全校あげて歓迎した。
6年生と手をつないだ1年生が花のアーチをくぐり、拍手に迎えられて入場した。児童会長の田中斗真君が「入学おめでとうございます。楽しいイベントがたくさんあります。この6年間を笑顔あふれる学校生活にしてください」と歓迎の言葉を述べた。 |
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ウッドストーブ手作り楽しむ 大町 「みあさの森」でWS
大町市美麻大塩の「みあさの森」(根本薫代表)は19日、同所で「ウッドストーブ作り」のワークショップ(WS)を開いた。手作りの楽しさを伝えるワークショップを各所で開いている、中野あやさん(安曇野市穂高)が、自身で工夫を重ねたウッドストーブの作り方を指導。県外からの参加者もあり、ものづくりの楽しさに触れながら、いざという時に役立つウッドストーブ作りで防災意識も高めた。
中野さんはペンキ缶をベースに、キッチン用品などを部品として加工したウッドストーブの作り方を指導。参加者はアドバイスに従いながら、自分だけのウッドストーブを完成させた。 |
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ボタン信号機に英語シール=@県内初 白馬駅前に県警が設置
訪日外国人観光客の増加を受け、県警は24日、白馬村の国道148号白馬駅前交差点の押しボタンが付いた歩車分離式信号機に、英語表記のシールを貼り付けた。使い方を知らない外国人客がボタンを押さないまま信号が青に変わるのを待つ事例があるとし、スムーズに交差点を渡れるようにと県内で初めて設置。今後、県内で外国人利用が見込まれる同式信号機に順次導入していく。
シールの貼り付けと併せ、外国人客への啓発活動を実施。ボタンを押して道路を横断すると英語で書いたチラシを配布した。
ボタンを押さないまま青信号に変わるのを待っている外国人の中には、しびれを切らせて赤信号で渡る事例もあるという。 |
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