2025年4月30日(水)付

再編控え小学校の思い出づくり 大町市内4校閉校実行委 東小「学校お化け屋敷」企画

 旧大町市内4小学校の再編を来年度に控え、各校で「閉校実行委員会」が発足し、閉校に向けた記念事業の準備を進めている。地域の拠点的役割を担ってきた学校を、児童や地域住民の思い出に残してもらおうと、各校で特色を生かしたイベントを企画している。
やさか人間塾始まる 八坂小中後期課程 「協働隊」メンバー紹介

 大町市の八坂小中学校の後期課程で、本年度の総合的な学習の時間「やさか人間塾」が始まった。生徒の学習を支援するボランティア「八坂学校協働隊」メンバーの紹介式が18日に行われた。地域に支えられ、地域と共に歩む学校を目指し、連携していくことを確認し合った。
シャクナゲの群落が歓迎 大町エネ博 近日中に満開の見込み

 大町市平の大町エネルギー博物館で、シャクナゲの群落が見ごろを迎えている。 同館は東京電力七倉ダム(昭和53年完成)と高瀬ダム(昭和54年完成)の建設に伴い、昭和57年に開館。幅広い世代が科学や文化をより身近に感じられる施設として広く親しまれている。
糸魚川大火の教訓学ぶ 池田町消防団 春季訓練で講演会

 池田町消防団は20日、春季訓練として講演会を開いた。新潟県糸魚川市消防団長の斉藤直文さんが、「糸魚川市駅北大火からの教訓〜消防団はどう活動したか 大火から得た現状と課題〜」と題して講演した。100人余りの団員が参加し、未曽有の大火から得られた教訓を学び、訓練の大切さを肝に銘じた。
多彩に花咲く高山植物 5月3日イベントも 大町山岳博物館で見ごろ

 大町市の市立大町山岳博物館の入り口や付属園で、高山植物が見ごろを迎えはじめた。高山植物の成長を記録、観察する同館の研究の一環として栽培。現在は、小さな白い花が咲く「イワハタザオ」や紫色の花を咲かせる「ミヤマオダマキ」などが咲き始め、5月上旬からは高山植物の女王「コマクサ」なども楽しめる。
火災予防で快適な職場環境へ 大町市 防火管理者協議会が総会

 大町市防火管理者協議会は25日、第59回総会をフレンド・プラザ大町で開いた。火災の無い快適な職場環境の保持を図るため、本年度の事業計画などを決めた。
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