2025年7月11日(金)付

大町の多彩な地酒呑み歩き 9月6日 実行委が概要発表

 大町市の北アルプス呑のみ歩き実行委員会(薄井真弓実行委員長)は9日、市内の創舎わちがいで今年の開催概要を発表した。9月6日午後1時、市内の酒蔵3社(三蔵)が鏡開きを行い威勢よく開幕する。三蔵は白馬錦酒造( 白馬錦蔵元)、市野屋(市野屋蔵元)、北安醸造(北安大国蔵元)の3社。時間は午後6時まで。前売りチケットは発売中。
ヒマラヤの青いケシ開花 白馬五竜高山植物園 中旬ごろまで見頃

 白馬村の白馬五竜高山植物園で、涼しい場所でしか見ることができない「ヒマラヤの青いケシ」が咲き始めた。10日は2輪ほど花を咲かせており、つぼみやこれから開花するものも見られた。園内ではコマクサやニッコウキスゲなど多くの高山植物が見頃を迎えており、花を愛でたり写真撮影をする人らでにぎわっていた。
遊び通し園児と触れ合う池田高瀬中3年生 保育園で学習

 池田町の高瀬中学校3年生29人は、家庭科の授業で幼児の特性を知り、幼児との関わり方を学んでいる。8日は2組の生徒らが池田保育園を訪れ、遊びを通して園児たちと触れ合った。
伝統 七夕まんじゅう作り 松川 ちひろ公園で行事食体験

 松川村の安曇野ちひろ公園は6日、昔ながらの年中行事や食文化を体験する「行事食の日」として、七夕まんじゅう作りを行った。2回の体験で約20人が参加し、手軽にできる食体験を楽しんだ。
美麻高原蔵でみそ仕込み¢蜥ャ 介護者リフレッシュの会交流

 大町市北部包括支援センターは4日、美麻地区で「介護者リフレッシュの会」を開いた。美麻新行のマルコメ美麻高原蔵ではみそ仕込み体験、中山高原の農園カフェラビットでは昼食を味わい、心身のリフレッシュにつなげた。
「山麓ブランド」品質向上へ運営委 20年節目前にブラッシュアップ

 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会は7日、北ア(大北)地域の優れた農産物や加工品を認定する「北ア山麓ブランド」商品のブラッシュアップ研修会を大町市の県大町合同庁舎で開いた。来年の認定事業20周年を前に、事業者同士が意見交換や事例紹介などを通じて、認定品の魅力や品質の向上に取り組んだ。
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