2025年9月10日(水)付

関電トンネル電気バス乗車数60万人達成 アルペンルート 昨年より9日早く好調

 今シーズンの立山黒部アルペンルート関電トンネル電気バスの乗車人数が9日、60万人に達した。国内の個人・団体旅行がともに増加するなど、昨年に比べ9日早い達成で、年間の入り込み目標に掲げる90万人の大台回復に期待がかかる。
大町中イベントサークル企画 14日 中庭開放し「大中縁日」

 大町市の大町中学校コミュニティ・スクールが生徒や地域の有志で構成する「イベントサークル」は14日、中学校の中庭を会場に1日限りの「大中縁日」イベントを開く。広く来場を呼び掛けている。
災害備え9避難所で 小谷村 地震総合防災訓練

 小谷村は6日、令和7年度「村地震総合防災訓練」を開いた。これまで1カ所で行っていた訓練を変更、今年は村内の指定避難所9カ所で、共通訓練として同時に行った。
経営課題解決に若者集う 松川で「アイデアソン」 公開プレゼン19日に

 松川村は18日から19日にかけて、全国から若者が集い地域の事業者が抱える経営課題解決に短期集中で挑む初のアイデアソン「マツカワソン2025」を開く。当日に向けてテーマも決定。19日午後2時から公開プレゼンテーションで成果を発表する。
健康長寿の秘訣学ぶ 池田町で食育講演会

 「人生100年 健診減塩から健幸生き活き長寿宣言」を掲げる池田町は6日、「池田町健康長寿食育講演会」を町交流センターかえでで開いた。京都府立医科大学大学院医学研究科(生体免疫栄養学)の内藤裕二教授が「人生100年時代の健康栄養学〜腸から始まるフレイル・老化予防〜」と題して講演した。約100人が参加し、食事や社会とのつながりからみる健康長寿の秘ひけ訣つについて学んだ。
穂高病院に不妊治療センター 新棟9月着工 16日からクラウドファンディング 体外受精や顕微授精対応へ

 安曇野市穂高の医療法人仁雄会・穂高病院は来年4月、体外受精や顕微授精を可能とする不妊治療の専門施設(生殖補助医療施設)「リプロダクションセンター」を敷地内に新設する。これまでも不妊治療に取り組んできたが、新施設の開設でより高度な治療が可能になる。安曇野市や大北地域では初めての施設。
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