2025年10月9日(木)付

「ボッチャーズ」チーム力で健闘 大町南小の7人 東京の大会で

 大町市の大町南小学校の3〜6年生7人でつくる「南小ボッチャーズ2」は、東京都大田区で9月15日に開かれた「第3回小学生ボッチャ競技会(HEROVS CUP)」に、招待チームとして出場した。校内で希望者を募り夏休み後に結成したチーム。休み時間などを使い練習を重ねて臨んだ大会で準決勝に進出し、「JR東日本賞」を獲得する健闘を見せた。
アルプホルン 雄大な音満喫 「池田を聖地に」 愛好家集いフェス

 池田町を中心に活動するアルプホルン・アンサンブル「アルプホルンモルゲンロート」は5日、「アルプホルンフェスティバルin池田」を北アルプスを一望する町創造館で開いた。アルプホルン愛好家らが一堂に集い、アルプスの風を吹かせた。100人以上が来場し、癒やしの音色を満喫した。
黒豆沢 土砂災害の現地見学 県姫川事務所が教室 白馬北小5年生 砂防の大切さ学ぶ

 土砂災害に対する防災意識の向上や砂防事業への理解を深めてもらおうと、県姫川砂防事務所は8日、白馬村の白馬北小学校5年生を対象に防災教育を行った。「土砂災害から身を守るためにはどうすれば良いかを考える」を目的に、座学や、2023年12月に土石流が発生した黒豆沢で現地見学を実施。児童約40人が取り組み、災害の怖さや備え、砂防の大切さを学んだ。
白馬高3年生が模擬投票 村選管の主権者教育講座

 白馬村選挙管理委員会は9月30日、選挙権年齢の18歳を迎える白馬高校3年生を対象に主権者教育講座を開いた。普通科と国際観光科の生徒合わせて約40人が参加。講義や議場現場の見学、模擬投票を通じて選挙や政治に対する関心を高めた。
五感で自然をスケッチ 松川 ちひろ公園 講師招きWS

 松川村の安曇野ちひろ公園は4日、感じること≠テーマにした自然スケッチのワークショップ(WS)「わたしとつながる自然スケッチ」を開いた。岐阜県立森林文化アカデミーの職員らを講師に、8人が参加し、五感で自然を感じながらスケッチを楽しんだ。
地元団体支援し希少植物保全 大町のアルペンローゼが寄贈 「高瀬川を愛する会」に草刈り機

 ヘアケア化粧品などを展開する大町市常盤のアルペンローゼは4日、大北地域の住民有志などでつくる「高瀬川を愛する会」に充電式草刈り機を寄贈した。地域に残る希少植物の保全などに取り組んでいる同団体を支援、今後も活動に協力していく。
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