2025年10月15日(水)付

竹内絃喜さん国スポ優勝 池田町会染出身 空手道・組手中量級 快挙に町が懸垂幕 

 第79回滋賀国民スポーツ大会空手道競技に県代表として出場した、池田町会染滝沢出身で帝京大学4年生の竹内絃喜選手(22)が、成年男子組手中量級で優勝した。町は快挙をたたえ、町役場に懸垂幕を掲揚。11月の町制110周年記念式典で功績者として表彰する方針だ。

とげに気をつけイガ開く 小谷村保育園でクリ拾い 

 小谷村保育園の年長児と年中児が9日、旬の味覚クリ拾いを楽しんだ。虫尾地区の住民の好意で30年以上前から続いている秋恒例の行事。落ちているクリを探して拾い集め、箱いっぱいに詰めて満足気な表情を見せた。
住民 多彩な催しで活気 松川村社協 ゆうあい祭り 能登支援も 

 松川村社会福祉協議会(梨子田芳正会長)は11日、令和7年度「ゆうあい祭り」を村福祉プラザゆうあい館で開いた。雨模様にかかわらず、同施設の利用者をはじめ、子どもから高齢者まで、多くの地域住民が来場し、多彩な催しで活気づいた。
ハザードマップの見方学ぶ 池田高瀬中 砂防ボランティアが講座

 池田町の高瀬中学校(原毅校長、生徒195人)は8日、「地域と連携した防災教育」として、県砂防ボランティア協会の太田多久治さんと宮澤洋介さん(共に同町在住)による出前講座を行った。「自分の命は自分で守る」をテーマに、洪水と土砂災害のハザードマップの見方について学んだ。
古民家案内 大町の魅力PR 美麻小中 「五感」で感じるツアー開催 

 大町市の美麻小中学校9年生が11日、初企画の「『五感』で感じる美麻古民家ツアー」を実施した。移住希望者や古民家に関心を持つ人など県内外から12人の参加があり、生徒企画の行程で古民家を通じた大町の魅力にふれた。
「大雪渓は通行止め」周知徹底 白馬 軽装で10代入山 遭難受け啓発

 北アルプス白馬岳の白馬大雪渓で行動不能となり、13日に高校生など10代の男性2人が救助された遭難を受けて、大町署など関係機関は、大雪渓が通行止めにもかかわらず入山し、装備が不十分だったとして注意を再度喚起している。大雪渓は安全なルートの確保が難しいとして白馬村などが9月29日から通行止めとしており、村は「絶対に入らないように」と呼び掛けを強める。
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