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2026年4月23日(木)付 |
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幻想の雷雲写し最高賞 国内屈指「富士フイルムフォトコン」初挑戦 大町のアマカメラマン岸さん
大町市在住のアマチュアカメラマン・岸正美さんはこのほど、「第64回富士フイルムフォトコンテスト」で「フジコン大賞」を受賞した。2万2827点の応募作品の中から最高賞に選ばれた。「思い切って初挑戦した国内屈指のコンテストの舞台で、自分の作品を評価していただけたことに深く感謝し喜びを感じている」と話している。
大賞に輝いたのは、長野市七二会の陣場平で撮影した「稲妻走るピンクの夕暮れ」。大気が不安定な夕暮れ時に、空一面に乳房雲が広がり、オレンジからピンク、グレーへと表情を変え、不気味さと絵画のような美しさが同居する光景に、心を奪われてシャッターを切った。
岸さんは、初めて挑戦したコンテストを振り返り「何物にも代えがたい経験となった。これからもこうした出会いに感謝しながら、また新たな瞬間に巡り合えることを楽しみにカメラを手に歩み続けていきたい」と話している。 |
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罹災証明にデジタル活用 大町市が地震被害に 申請開始 迅速交付へ
県北部を震源に最大震度5強を観測した18日の地震を受け、大町市は22日から、損害保険や公的支援で必要となる「罹り災さい証明書」の交付申請を受け付けている。被災した建物の調査システムにデジタル技術を試験的に取り入れ、迅速な交付を目指す。申請期限は7月17日まで。
新システムは職員が現地調査でタブレットに被害状況を入力、写真もデータで取り込みクラウドで保存。情報を証明書の発行だけでなく、全庁的な被災者への支援に役立てる。損害割合が10%に満たない一部損壊については、写真を添えて申請すれば、現地調査を省いて2〜3日で交付される。 |
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本殿改修で「仮殿遷座祭」 白馬 細野諏訪神社 厳かに
白馬村北城八方の細野諏訪神社は22日、本殿の改修工事に伴い御神体を仮殿に移す「仮殿遷座祭」を執り行った。氏子らによると本殿の大規模な改修工事は50年以上ぶり。神職や氏子、地元区・団体、観光・索道関係者ら約40人が参列し、本殿から運び出した御神体を厳かに仮殿の社務所へと移した。改修工事は9月の例大祭前に完了見込みで、9月中旬ごろに御神体を本殿に移す遷座祭を行う予定。
仮殿遷座祭は通常夜間に行うが、神社の春祭りと併せて日中に執り行った。本殿で神事を行った後、御神体が人目にさらされないよう「絹垣」と呼ばれる白い布で囲み、神職を先頭に雅楽の音色と、「オー」という「警蹕」の声とともに参列者が仮殿へと向かった。 |
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村の魅力 まっすぐ表現 松川小児童が制作 「松川村かるた」原画展
松川村の松川小学校の児童らが制作した「松川村かるた」の読み札と取り札(絵札)の原画が、村多目的交流センターすずの音ホールのギャラリースペースで4月末まで展示されている。昨年度の4年い組の児童が、村のよさを素直に表現した作品が並ぶ。
総合的な学習の時間に、村発祥の無形文化財「正調安曇節」の100周年を記念して取り組んだ。子どもたちは昨年度、正調安曇節の歌の指導を受けた経緯がある。調べ学習と絡めて、村の自然や暮らし、特産品、施設などについて、五・七・五の型で自由に詠んだ。複数の作品の中から、五十音順に1作品ずつ厳選し、手分けして絵札のイラストを描いた。
会場では、読み札の川柳と取り札の絵を組み合わせた31枚を作者の名前とともに紹介している。 |
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大町に感謝 世界へ挑戦続く 奥原希望さんと上田瑠偉さん ラ・カスタ30周年記念オープニングセレモニーでトークショー
春の穏やかな陽気に恵まれた19日、桜やチューリップの咲きそろい華やぐガーデンに、大町市出身のバドミントン選手で、リオデジャネイロオリンピック銅メダリストの奥原希望(31)さんと、世界で活躍する同市出身のプロ山岳ランナー・上田瑠偉(32)さんが登場した。
大町市常盤のアルペンローゼ(橋浩史郎社長)は19日、ファクトリー庭園「ラ・カスタ ナチュラルヒーリングガーデン」でオープニングセレモニーを開催した。
続いて奥原希望さんと上田瑠偉さんのトークショーが行われた、自然との向き合い方や大町の自然について二人は話し、水の良さについて言をそろえた。奥原さんは「離れれば離れるほど、大町の自然の豊かさを実感している」と話し、上田さんは「大町の実家に帰って、水道水を飲んで質の良さを感じる」と話した。
地元の応援への感謝を述べ、これからも変わらない声援を二人は願う。 |
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「聖地巡礼」ふるさとから歴史発信 大町の中山高原 ミュージアム 25日開館
大町市中山高原で25日、アニメの舞台をファンが訪れる「聖地巡礼」に特化した施設・北アルプス聖地巡礼ミュージアム「NOSTALGIA17」が正式オープンする。「聖地巡礼のふるさと」を掲げ、ファンと地域をつなぐ聖地巡礼という文化の価値を大町から発信する。
木崎湖は2002年のアニメ「おねがい☆ティーチャー」シリーズで扱われ、舞台探訪を「聖地巡礼」と呼ぶ活動が広まった場所とされる。館内は年表や報道記事、グッズなどの展示で、多くのファンが仲間や地元と交流を深めた木崎湖での歴史をたどる。
かつて交流の拠点だった旧木崎湖キャンプ場の閉場に伴い、昨年にファンの有志で建物を購入。館長の國宗宏敬さん(37)が大分県から移住し、設立を準備してきた。國宗さんは「聖地巡礼を通じて生まれた関係人口は大町の宝。地域の人にも知ってほしい」と話している。 |
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